丸太組工法とは?
丸太組工法というのは、丸太材や角材等を水平に積み重ねて壁体を構成していく構造方法のことをいいます。
具体的には、欧米のログハウスや、正倉院等にみられるわが国古来の校倉造に類似する構造方法です。
ちなみに、壁材の交差部では、相互の材を交互に組み合わせていきます。
丸太組工法が使用されるのは?
日本では地震が多いので、耐震上の観点から壁材の交差部に通して、ボルトを入れることが一般的です。
丸太組工法は、次のような郊外、山間部に立地する趣味的な建築物として建築される場合が多いです。
■クラブハウス
■ペンション
■セカンドハウス...など |