住宅ローンの資金計画早分かり



返済期間と総返済額の関係は?

返済期間を長くしたり短くしたりすると総返済額はどう変わるのですか?

住宅ローンの返済期間は長くすると総返済額は増えますので、できるだけ返済期間を短くすることで総返済額を少なくすることが可能になります。

住宅ローン利用者の傾向としては?

同じ金額の住宅ローンを組むのであれば、返済期間を長期にしたほうが毎月の返済額は少なくなります。

また、返済を長期にすると、返済に余裕が出てくるだけでなく、「月収が毎月返済額の○倍以上」といった、金融機関の収入基準も満たしやすくなるので、借りられる金額も多くなります。

このため、住宅ローン利用者は、月々の返済負担をできるだけ軽くしようと、長期返済にする傾向にあるようです。

返済期間を短期にするメリットは?

返済期間を長くすると、毎月の返済額は少なくなりますが、期間が長い分、利息の負担が増え、最終的には総返済額は多くなってしまいます。

よって、長い目で見た場合には、短期返済のほうが有利ということがいえます。


マイホームの資産価値は?
一戸建て・マンションの購入後の支出リスト
固定金利型のメリット・デメリットは?
返済期間と総返済額の関係は?
元利均等返済のメリット・デメリットは?
マイホーム購入後の支出とは?
返済中の繰り上げ返済と条件変更
変動金利型のメリット・デメリットは?
元金均等返済のメリット・デメリットは?
元利均等返済の未払い利息のリスクとは?
各融資の利用条件
フラット35Sの「S」
りそな諸費用ローン
一部繰り上げ返済
フラット35の返済の救済プラン
余裕資金の確保とボーナス・退職金
住宅金融公庫の利用者
所得補償保険の基本契約と特約
ろうきんの融資を利用
印紙税は契約書ごと
住宅ローンの情報収集(金利、返済額)

Copyright (C) 2011 住宅ローンの資金計画早分かり All Rights Reserved