住宅ローンの資金計画早分かり



固定金利型のメリット・デメリットは?

固定金利型の種類は?

固定金利型には以下のようなタイプのものがあります。

フラット35・財形住宅融資
フラット35の「完全固定型」は、借入時に決められた金利が返済終了時まで変わらないタイプで、財形住宅融資の場合は5年固定型となっています。

民間融資
民間融資では、一定期間固定金利型を選ぶことができる「固定金利選択型」も設けられています。

固定金利型のメリット・デメリットは?

固定金利型のメリット・デメリットは、次のようなものです。

固定金利型のメリット
⇒ 返済中に金融情勢の変化によって金利の上昇があっても、返済額に影響がありません。
⇒ 完済までの金利が決まっているので、返済計画が立てやすいです。

固定金利型のデメリット
⇒ 金利が高い時期にローンを組むと、その後の金利低下のメリットが受けられなくなります。

金利上昇時代は固定金利型がよいのでしょうか?

現在は、金利がじわじわと上昇しつつありますので、変動金利型ですと、金利の上昇とともに返済額も増えてしまいます。

今、選択するのであれば、将来の金利上昇の影響を受けない固定金利型のほうが、変動金利型よりも安心であるといえます。


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